ICC Profileの使い方

ディスプレイに合わせたICC Profileを使用する方法

最近のLEDバックライトのディスプレイは、Windows標準のプロファイルのままだと画面が明るすぎて輝度を下げても眩しいなんてことがよくあります。
そんなときは、それぞれのディスプレイに合わせて調整された専用のiccプロファイルを使用することでかなり見やすくなるはずです。
必要なファイルの拡張子は.icc。
よくディスプレイのメーカーが公式サイトで配布してたりするので、メーカー純正のものが手に入るならば拾っておきましょう。
なければ有志が作成したものも多くあるので、型番でググるなどして探すといいでしょう。割と簡単に見つかるはずです。

・ICC Profileのインストールの方法

まずは、ダウンロードしたiccファイルを”C:\WINDOWS\system32\spool\drivers\color” に置いておく。
準備が済んだら、コントロールパネルから「色の管理」を開く。
これがプロファイルの管理画面。
その中の、「このデバイスに自分の設定を使用する」をチェック。
そして、「このデバイスに関連付けられたプロファイル」の「追加」をクリックして、先ほど追加したiccファイルを選択する。場所は、”C:\WINDOWS\system32\spool\drivers\color”
続いて、詳細設定タブを開く。
「システムの既定の変更」をクリックすると、「色の管理-システムの既定値」が開くので、その中の詳細設定タブを開く。
「Windowsのディスプレイ調整を使用」をチェック。
これで完了。
あとは、「色の管理-システムの既定値」と「色の管理」をそれぞれ閉じれば、作業終了です。

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