不必要なドライバーの削除をする際、デバイスマネージャから削除しただけでは不完全でドライバーのパッケージがシステムドライブの中に残される。
そんなとき、PnPUtilツールを使えばゴミを残さずに完全に削除することができる。
PnPUtilとは、Windowsに標準で入っているツールでコマンドプロンプトから起動できる。
わざわざセーフモードにする必要はなく、コマンドプロンプトを管理者モードで起動するだけでよい。
pnputil.exe -e
上記のコマンドでドライバーパッケージの一覧が登録されているinfファイル名とともに表示されるので、
削除したいドライバーのinfファイルを指定して、
pnputil.exe -d ファイル名.inf
パッケージが使用中であるとのメッセージが出て削除できない場合は、
-fを指定すれば強制的に削除できる。